ABOUT US / 全国マツダ労連とは

マツダ車が生産されお客さまのもとへ届けられるまでには、部品製造、自動車組立、輸送、販売、一般の各分野でさまざまな企業が互いに関連し合っています。 全国マツダ労働組合連合会(略称「全国マツダ労連」)は、これらマツダグループに関わる71企業の労働組合が「マツダグループは一つ」の考え方のもとに結集し、労使対等の立場で健全な労使関係を目指して組織されたものです。 そして「加盟組合の組織力の強化(自立)とグループ内の連携(連帯)」を基本とし、「豊かでゆとりある生活」を目指してさまざまな活動を積極的に展開しています。

  • 綱領
  • 加盟組合および上部団体との関係
  • 労連ビジョン“PROGRESS”
  • 主な活動

綱領

綱領

加盟組合および上部団体との関係

加盟組合および上部団体との関係

労連ビジョン “PROGRESS”

労連ビジョン “PROGRESS”

2015年の労連結成50周年を機に、加盟組合の皆さんとの論議を通じて「私たちのありたい姿」の実現を目指す新しい活動指針を構築しました。それが労連ビジョン“PROGRESS”です。

策定に当たり、これまでの活動の歴史を振り返り、現在の活動の検証を加えて労連に集う意義を再検証しました。それが「高めよう」「支えよう」「結束しよう」です。そして、それらを踏まえて私たちのありたい姿、すなわちビジョンで目指す姿を「組合員みんなが笑顔で、幸せを感じ、豊かな生活を送っている」と設定しました。それに第三者からの評価視点も加え、「マツダブランドに関わる企業とそこで働く人たちが いいね と言われ続けている」も併せて掲げました。

自分たちが幸せと感じ、周囲からもそう感じてもらえる、そんな姿を目指したいと思います。私たち全国マツダ労連は、ビジョンに込めた思いをベースに、今後の運動方針を組み立てていきます。

主な活動

全国マツダ労連は、さまざまな形で加盟組合の活動を支援し、マツダグループに集う組合員の皆さんの働きやすい環境づくりに向けて活動しています。

労働条件の向上を追求する活動
賃金、労働時間、労働諸条件の改善など、組合員の生活水準を向上させ、働きやすい環境整備を進める加盟組合の取り組みを先導・バックアップしています。
経営対策活動
グループ全体の企業基盤をしっかりさせるために、労使協議会や企業の関係部門との懇談などを通じ、グループ政策に対するチェックと提言を進めています。
調査・情報収集活動
賃金、労働条件をはじめとした各種の実態調査を行うとともに、外部機関やマツダ総研を活用して幅広い視点での情報把握を進めています。グループが抱える課題について、現場の生の声に基づいた前向きな論議につなげます。
教育活動
各種研修・セミナーを開催して、組合員の人材育成や組織力強化を図っています。
文化・体育活動
多くの組合員とその家族が広く参加でき、親睦を深め合う企画を通じて、将来を担う人材を発掘・育成していきます。
広報活動
広報紙の発行、ホームページによる情報発信を通じて、組合活動への理解と組合員の連帯を深めています。
安全衛生活動
自動車産業内で起こった災害事例や安全対策を水平展開し、類似災害を未然に防ぐための取り組みを行っています。また、安全衛生と健康についての意識啓発活動に取り組んでいます。